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Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

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  • 2017/12/11

    「久々の台湾遠征仕事」

    00.現場11.ネイチャーデコール11.台湾ブランチ

     

    12月7日から4日間、久々の台湾遠征仕事。

    現地での新規プレゼン、進行中の現場の確認、

    引き渡しを控えたお宅のインテリアコーディネート、

    などなど盛りだくさんの4日間でした。

     

    台湾.1

    台湾.2

    台湾.3

    台湾.4

    まずは、台湾ブランチへ。

    このオフィスは私たちの台湾の仕事の拠点として、

    台湾のビジネスパートナーの為に三年前にデザインしました。

    完成当初と変わらず綺麗に使われています。

    新しいお客様との初回打合せの場としても使用される、

    ショールーム機能を兼ねたオフィスです。

    そして、可愛い猫ちゃんの新しいスタッフも増えたようです。

     

     

     

     

     

     

    台湾.5

    今回の一番の目的は、2年以上先の仕事ですがそのプレゼンテーションを行ってきました。

    うちのホームページの実例もくまなく見て頂いていて、

    とても好感触なご提案となりました。

    はじめに、「わびさび」というキーワードが先方から言い渡され、

    素材感のあるミニマムな日本の様式美が好きだという、とても日本びいきの方でした。

     

     

     

     

     

     

    台湾.6

    台湾.7

    台湾.8

    そして、旧正月に向けての完成を控えているまさに仕上げ工事真っ最中の現場チェック。

    外観もホテルのような富裕層向けマンションで、フロア面積が約100坪。

    部屋からのビューも街が一望出来る上層階。

    インテリアデザインは台湾の富裕層住宅にありがちな、きらびやかな豪華主義な

    ものではなく、質感を生かした上質でシンプルなデザインに。

    建築会社のクオリティもなかなか高くて綺麗に整った現場でした。

     

     

     

     

     

     

    台湾.9

    台湾.10

     

    オーナーからは具体的にこんなイメージで!という明確のものは無い代わりに、

    世界中を旅行して歩いてる経験の中で、オーナーが見てきたものや、

    ひとつのスタイルにとらわれない、ミクスチャーなデザイン、

    様々な家具や世界の調度品をセンス良くコーディネートされた事例を見せられ、

    そのマンションのインテリアコーディネートは一日掛けて何軒も家具ショップを巡り、

    3パターンくらいのコーディネート提案を作り上げていきます。

    大きなソファーセットなど、なかなか日本では提案出来ないようなサイズ感、

    そして予算の上限を与えられてないので、それはそれで難しいもの。。

     

     

     

     

     

     

     

    台湾.11

    台湾の事務所ではじめてやった家、いまから3年前のデザインですが、

    その家にもお呼ばれして暮らしぶりを覗かせて頂けました。

    本当にインテリアが好きなんだな〜と思うくらい、

    細部のディスプレイにもこだわり、

    その空間を綺麗に磨きあげ楽しそうに暮らされていました。

    打合せはいつもSkypeで行っているので、ご本人と直接お会いしたのは初めてでしたが、

    「いつか遊びに来てくれたらいいな〜と思っていました」そして

    「いつも台湾からブログを見ています」、、そんな事を言って頂き、本当に嬉しい限りです!

     

     

    大きな家も小さな家も色々ですが、その大小の問題ではなく、

    国を超えても繋がりをもて、なにより喜んで頂きながら、

    生活の場となる空間をご提案していけることは、デザイナーとしてかけがえのないものです。

     

     

     

     

     

     

     

    台湾.12

    ひととおりの仕事を終え、ビジネスパートナーと地元のアイリッシュBARへ。

    今後のより良い生活提案の為、この地でも少しずつですが発信していければと、

    願いを込めて。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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  • 2017/12/06

    「引渡しまであと僅か、、」

    00.現場02.床材・モールテックス20.「サファリスタイルの家」

     

    「サファリスタイルの家」引渡しまであと僅かになってきました。

    この家は、何度かブログの中でもで手すりやパーテーションへの流木の活用、

    その製作風景をお知らせしてきましたが、

    内装が仕上がってくるとこんなイメージになります。

     

    五十嵐.1

     

    五十嵐.2

    流木の柔らかいラインを引き立たせるためにも、床・壁・天井といった大きな面は

    あまり手跡を残すよりも、スッキリとモダンに見せていく様にしました。

    例えば、壁 いつもはオフホワイトの柔らかい色調に対して、今回は「白」。

    そして鏝を動かすテクスチャーを無くし、フラットに鏝抑えしています。

    これで印象がやさしいナチュラルなものから、モダンに表現されました。

     

     

     

     

    五十嵐.3

     

    五十嵐.4

     

    壁画.1

    壁画.2

    壁画

     

    巾3.5メートル 高さ3メートルのアクセントウォールには、グレーをベースに「黒」で

    アフリカの民俗調テキスタイルからデザインをおこした、アフリカンウォールが描かれます。

    現在製作真っ最中。模ってきた絵柄を現場で直接描いていきます。

     

     
    五十嵐.6

    五十嵐.7

    床やキッチンなど大きな面で使用しているモールテックス。

    今回はアフリカの大地をイメージした茶褐色よりのグレーで仕上げています。

    白壁との組みあわせがとてもモダンアフリカンな印象になってます。

     

    このテイスト、はじめての試みでもありますが、

    個人的にはかなり気に入っております!

     

     

     

     

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  • 2017/12/04

    「プレゼンスケッチ〜完成画像へ」

    11.ネイチャーデコール20.『海外生活経験をベースに』

     

    ここのところは、出来上がったお宅の竣工撮影が続いております。

    やはり、お引き渡し後の竣工撮影を終えて

    はじめてひとつのプロジェクトが自分の手から離れていく、

    そんなイメージです。

    そしてオーナーさんにバトンが渡され、完成した家に日々の生活を通して

    色添えをしていきながら、一軒一軒個性的な家となって歴史を重ね育まれていく。

     

    昨日の竣工撮影は、横浜市青葉区の「海外生活経験をベースに」の家。

    今年の7月にお引き渡しを終え、生活がはじまりまだ半年も経たないお宅です。

     

    今回はそのお宅の初期提案(プレゼンテーション)のスケッチと、

    実際出来上がった完成画像を並べてみました。

     

    プレゼンテーション時のスケッチは映画の台本のようなもの、

    その中に全体コンセプトを踏まえた動線の計画、空間の構成、素材イメージ、

    カラーリング、インテリアコーディネートなど基本となるものが凝縮されています。

     

    なので、初期提案のスケッチからは大きく変わることは無く、

    それを基にしながら現場の工事が進められていきます。

    ネイチャーデコールでは設計図と同じくらい重要なものになってきます。

     

     

     

    山中.エント.1

    山中.エント.2

     

     

     

     

    山中.リビング.1

     

    山中LDK

    実際に合わせて、家具や照明の微調整はありますが、テイストを大きく変える事はありません。

     

     

     

     

     

     

    山中.リビング.2

     

    山中.全体.2-2

     

     

     

     

    山中.キッチン

    山中.キッチン.2

     

     

     

     

     

    山中.パウダー

    山中.パウ.2

     

     

    プレゼンテーション時にはスケッチと一緒に「イメージコラージュ」を提出します。

    ここでは、スケッチでは掴みきれない全体の空間の雰囲気から

    水栓やタオルバーなどの細かいモノまで、各部屋ごとにコラージュしていきます。

     

    このように、家創りの核となる初期提案のコンセプトがとても大切になってきます。

     

     

    今回のお宅は、ネイチャーデコールのデザインの中でも、初期の頃から

    進めてきた王道スタイルのもの。

    自分はやはり、この感じ、、落ち着いちゃうんだな〜

     

     

     

     

     

     

     

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  • 2017/11/30

    「難産の末、ようやく竣工撮影が、、」

    05.外観20.『敷地境界線がなんと 海!』

     

    振り返ると、2015年の4月に地鎮祭を行い、その後なんと約2年半、

    諸条件の見直し、そして目線を海レベルに近づける為、固い岩盤を3メートル以上削りだす

    といった大がかりな掘削作業。。

    それ以外にも予期せぬハードルをいくつも乗り越えながら、

    ようやく竣工撮影まで漕ぎ着けることが出来ました。

    難産、、その一言に尽きます。

     

    そしてそれ以上に、この空間の誕生を心待ちに信じて頂き、

    長い時間 私たちにチャンスを与えていただけた、

    寛大なるオーナーさんになによりも一番の感謝の気持ちでいっぱいです!

     

     

     

    油.1

     

    油.2

     

    油.3

    マジックアワーの一瞬を狙ってスタンバイするいつものカメラスタッフ。

    木のシルエットが美しいファサードの撮影に。

     

    この窓の無い閉鎖的なファサードからは、とても視界に広がる海は想像できない。

     

     

     

     

     

    油.4

     

    油.5

    間接照明で奥へ奥へと誘導されるアプローチの計画。

    非日常の広がりを期待させます。

     

    「敷地境界線がなんと海!」の家、

    詳細はWORKSでまた紹介させていただきます。

    お楽しみに!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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  • 2017/11/21

    「巨匠達を巡って、、」

    09.大浦比呂志 LIFE

     

    少し時間が作れたので、前から気になっていた映画と展示会に行ってきました。

     

    安藤.1

    はじめは、今 渋谷BunkamuraのLE CINEMAで上映している、

    「ル・コルビジェとアイリーン 追憶のヴィラ」

    この映画は今週いっぱいの上映でなんとかギリギリ観ることが出来ました。

    天才建築家ル・コルビジェと建築家でもあり家具デザイナーの

    アイリーン・グレイを綴った話しなのですが、

    今まであまり知らされてなかった、ル・コルビジェの最後の作品とも賞賛されていた

    南仏コートダジュールの建てられた白い別荘、その秘話。

    ストーリーは明かせませんが、人間くさいドロドロした話。

    個人的にはかなり面白かった〜!

    そして、コルビジェ、かなり感じ悪いやつだな〜と。

     

    「愛」なんていう言葉は簡単に口には出せない、そんなことを言い聞かされます。

     

     

     

     

     

     

    安藤.2

     

    安藤.3

    そして、そのあと六本木の国立新美術館で行われている「安藤忠雄展」

    、、、これは、今までの全ての代表的な作品を出し切っての圧巻の展示でした!

    そして話題にもなっている原寸大スケールの「光の教会」

    もう今までの歩みを凝縮したこの展示は、とても1~2時間では回ることが出来ず、

    近々にもう一度時間を掛けて見に行くつもりです。

    70才を過ぎても、世界中で動いてる30を越えるプロジェクト、

    まだまだ死ぬ訳にはいかない、という力強い言葉。

    そして、今回の展示のテーマが「挑戦」

    時代を力一杯駆け抜けてきた凄みを、あらゆる所から感じ取れる展示会でした。

     

     

    巨匠達を巡っての一日でしたが、力をお裾分けしていただけるような、

    良い刺激をもらいました。

     

     

     

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