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Don't think. F E E L ! 大浦比呂志の五感で感じる暮らし

ネイチャーデコール主宰 建築デザイナー大浦比呂志のこだわりの世界観を、建築、インテリアの事例やライフスタイルにスポットをあてながら紹介して参ります。

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20.『海外生活経験をベースに』一覧

  • 2017/09/12

    「これからの季節、活躍しそう〜」

    03.庭で過ごす05.ガーデン&外構09.NDオーナーのライフスタイル20.『海外生活経験をベースに』

     

    だいぶ、朝晩空気が涼しく感じてきた今日この頃ですが、

     

    横浜市青葉区で手掛けた「海外生活経験をベースに」の家、

    ようやく外構や植栽も整ってきました。

     

    山.1

    夕暮れ時期の良い時間帯。

    なんか、温かさというか幸せな感じが外から見ても覗えるような佇まい。

     

     

     

     

     

     

    山.2

    山.3

    山.4

    山.5

    出来上がったのは、こんなスペース。

     

    ウッドデッキ部分のアウトドアテラスの広さは約15帖程度。

    パーゴラにはオーナー自らが簾をかけて、またカーテンを閉めてしまうと

    完全にプライベート空間となります。

     

    アウトドアテラスは、低いシートのリビングゾーンとテーブル席のダイニングゾーン

    に分けて、シーンを変えながらゆったりと使っています。

     

    これからの時期、こんなスペースが活躍しそうですね〜

     

     

     

     

     

     

    山.7

    室内側からは、間口4メートルの大開口窓・木製ヘーベシーベ窓と外部が

    このように繋がっていき、視覚的に外部を内部にも取り入れてしまうことで、

    本来の○○帖〜といった、リビングやダイニングの実際の広さを遙かに超えた、

    開放感や大きさを感じさせます。

     

    そして、観賞用の庭ではなく、「過ごせる庭」として

    外部スペースを第二のリビングやダイニングとして活用していく良い事例です。

     

     

     

     

     

     

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  • 2017/07/15

    「プレゼンからちょうど一年、今日は引渡しの日」

    00.現場20.『海外生活経験をベースに』

     

    「初回のご提案(プレゼン)から一年間で、竣工になります、、」

    はじめて、家創りの相談に来られたお客さんにいつもお伝えしております。

     

    初回提案後に、約4ヶ月の設計期間、そして見積調整〜工事契約、

    工事期間が約5ヶ月、そんな流れでネイチャーデコールの家創りは進められます。

    そして、ちょうど一年前、あの日もかなり暑い日だったと記憶してますが、

    オーナーさんのお宅でプレゼンテーションが行われ、本日無事にお引渡しを迎える事が

    出来たのが、横浜市青葉区で進めてきた「海外生活経験をベースに」の家。

     

    いつもの通り、まだガーデン工事や外構工事といった、お楽しみもまだまだ残している

    状況ではありますが、明日の引っ越しに向けて、先行して建築側の引き渡しです。

     

    本当に、建築〜インテリア〜ガーデンとモノ作りやデザインが大好きなオーナーさんで、

    私も本日まで最高のモチベーションで、気持ちよく仕事をさせていただけました。

     

    そのように、オーナーさんと同じ波長で仕事が出来ると言うことはとても大切なことで、

    その波長が信頼感となり、そこに調和が生まれて良い仕事は出来ていくのだと思います。

    また、このようなモノ作りの機会を与えていただき、感謝に尽きます!

     

     

    まだガランとした空間ではありますが、このお宅のポイントを少しだけ覗いてみましょう。

     

     

    山中.1

    表情のある古レンガの貼られた玄関まわり。

    外構や植栽が7月末には整って参ります。

    ガーデンは建築プランと同時に、いつものガーデン&ファニチャーズ長谷川さんの方で

    計画をしてもらってます。

     

     

     

     

     

    山中.2

    エントランスホール・モダンな横格子のシューズボックスの扉、

    上下の間接照明で正面の中庭まで誘導してくれます。

    モールテックスのベンチはガラスを通して室内から中庭まで繋がっています。

    中庭には四季を感じるシンボルツリーが植えられます。

     

     

     

     

    山中.3

     

    山中.4

    エントランスホールから一枚の重厚なドアを開けて、リビングルームに。

    このドアは以前こちらのブログでも紹介しましたが、丁度この家を計画中の時に

    出逢うことが出来ました!

    19世紀、1850年頃のフランス・ブルゴーニュ地方で使われていたアンティークのドア。

    「ビンテージ」では無く「アンティーク」、このガツン!としたドアだけでも、

    この家のただ者ではない感が伝わってきますね〜

     

     

    山中.14

    そして裏側もこんなに素敵! やはりエージングではこの風格と時代感は出せません。

     

     

     

     

     

    山中.5

    山中.6

    リビングゾーン・造形の擬石WORKSとオリジナルデザインのアイアンシャンデリア。

    勾配天井には古材の大きな梁と板貼りをエージングペイント。

    珪藻土の壁に床は温かい印象のテラコッタタイル。

     

    ネイチャーデコールの伝統的王道スタイル。

    やはり、何年経ってもこの定番のデザインは落ちつきます。

     

     

     

     

    山中.7

    階段スペースと30㎝フロアの下がったミュージックルームを見る。

     

    この変則的な階段、右側の部分にはクリスマスツリーを飾ったり四季の演出も出来る

    ディスプレイコーナーにもなります。そして踊り場からはスケルトン階段で

    軽やかで光を回し込むようなデザインになってます。

    リビングゾーンの印象に比べてこちらは、すっきりとモダンにまとめています。

     

     

     

     

    山中.8

    中庭に面してグランドピアノが置かれています。

    ピアノやバイオリンなど音楽が共通の趣味のご家族のためのミュージックルームです。

     

     

     

     

    山中.9

     

    山中.10

    ダイニングゾーン〜キッチンを見る。

    リビングより150㎜あがったダイニングゾーンはフロアをテラコッタから、

    巾広のオールドオークビンテージフローリング、古材やビンテージ感を出しながら

    イームズのチェアや北欧ペンダントなど、モダンな家具・照明をアクセントに

    インテリアコーディネートしています。

     

     

     

     

     

    山中.12

    2階のパウダールーム

     

     

    山中.13

    お嬢さんの部屋

    マスターベッドルームやお二人のお嬢さんの部屋など、

    プライベートゾーンもそれぞれの趣味指向性により、デザインもカラートーンも変えてます

     

     

     

     

     

    山中.15

    まだ工事途中ではありますが、この間口4メートルの大開口窓、

    木製ヘーベシーベ窓から、外のテラス〜デッキへと繋がるアウトドア空間が、

    この家の最大の魅力のひとつでもあります。

     

     

    引き続き、ガーデンやアウトドアスペースの進捗もお知らせしていきます。

     

     

     

     

     

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  • 2017/06/14

    「一枚のイメージ画像から忠実に再現」

    00.現場01.擬石・擬木・造形20.『海外生活経験をベースに』

     

    ここのところの忙しさから、このブログもかなり空けてしまいました。。

     

    若い頃から、継続して同じ事を繰り返し行うのがとても苦手な自分ではありますが、

    このブログの中では、発信することが多く、こんな事もお知らせしたい、あんな事も

    お知らせしたい、、と、まだまだお話ししたいことがいっぱいで、

    自分らしくなく結構続いているのが不思議です。

    そして、何日もこうしてブログの更新を空けてしまうと、罪悪感すら感じてしまうのも

    また、不思議です。 いつの間にか、そんなマメな自分になっていた。(笑)

     

     

    さて、今日はいま進行中の横浜市青葉区「海外経験をベースに」の家。

    7月の完成に向けて、仕上げの業者さんで賑わって参りました。

    今回お知らせするのは、ネイチャーデコールお得意の擬石WORKSについて。

     

     

     

    再現.1

    ヨーロッパの古い邸宅のイメージで、そもそもあった躯体の石積み構造の壁を、

    新しい住宅の中で再現出来ないか、、と考えていたところ、

    オーナーから渡された一枚の画像。

    なかなか良いバランスの画像ですね〜

    こんな石積みは、新たに石を積むことでは再現出来ないので、

    ここは、この画像のニュアンスをもとに、別の手法で創り上げていかないとなりません。

    となると、ネイチャーデコール・マジック、擬石WORKSの出番ですね。

     

     

     

     

     

    再現.2

     

    再現.2-2

    そして出来上がったのが、この壁です。

    窓廻りにまぐさ代わりのブリックのアクセントも入れながら、

    かなり忠実に再現出来ました!

     

    画像では伝わりきらない、石ひとつひとつのディティールや、目地の具合など、

    誇張してやりすぎない、といった自然感がとにかく重要で、

    良く目にする、アミューズメント施設やショップの様になってしまうとダメなんです。

     

    そうして出来上がった壁、これは本物の石積みの再現です。

     

     

     

     

     

    再現.3

     

    再現.4

    これは、はじめの造形の段階。

    ここでは、固まりが遅く肉厚(盛りつけ)がし易い、造形専用のモルタルを使用します。

    石を積み上げていくことをイメージしながら、絵を描くように人の手で形状を作っていく、

    という大切な工程です。

     

     

     

     

     

    再現.5

    造形が出来上がると、こんどは色付けの為に、いったん白でベースを作り、

    その上から、エージングの技術で石に濃淡を出していきます。

    ここでも、画像を見ながら絵を描くように着色していきます。

     

    そして、決め手となるのが目地入れ。

    実際の石目地みたいに隙間を目地で埋めていき、石が積み上げられた様な表現を作ります。

     

    ここまでの作業を、アーティスト4人~5人で一週間以上の日数を掛けて完成させていきます。

     

     

     

     

     

    再現.6

    一般的な家創りの常識を越えたフィニッシュワーク。

     

    完成して出来上がったものは勿論重みと存在感があるわけですが、

    素材やものを選んでいく工程であったり、壁一枚に費やす手間と時間、そして情熱。

    こうしたひとつひとつのもの作りの工程のバックストーリーが、

    家をより豊かなものにしていきます。

     

     

     

     

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  • 2017/04/15

    「現場には赤紫色の花が!」

    00.現場05.ガーデン&外構20.『海外生活経験をベースに』

     

    建て替えの住宅で、既存の庭にある樹木や花を新しい建物の計画や配置にあてはめて

    計画していく。

    既存の樹木で使えそうなもの、撤去するもの、新たに加えていく樹木などを、

    建物を取り壊す時に一緒にガーデンデザイナーと共に考えていきます。

     

    移植.3

    このようなスケッチで全体的なガーデンの計画をしていき、建築デザインとのバランスを

    見ながら、シンボルとなる木や四季を楽しむ木など、実際に樹種も選定していきます。

     

    この横浜市・青葉区の家では、ガーデンデザイナーの選定により、

    比較的既存樹を生かしていく方向でプランが進んでいきました。

     

     

     

     

     

    移植.2

     

    移植.1

    そして、なんとこの時期、リビングの大開口窓からはこのように赤紫色の花を付けた

    「紅花トキワマンサク」の木が綺麗に咲き誇っていました。

    実際自分も花が付くまで、木の名前もどんな色の花が付くのかもわからず、

    ガーデンデザイナーに確認してはじめて知りました。

     

    家の素材や色を決めていくように、ガーデンに植える樹木の樹形や花の色も大切ですね。

     

    これから毎年、この時期になると赤紫色の花がシンボルツリーとなって

    この家を印象付けていくようになるんですね。

     

     

     

     

     

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  • 2017/03/16

    「窓を入れてしまう前に、、」

    00.現場07.窓20.『海外生活経験をベースに』

     

    横浜市青葉区で進めているお宅「海外生活経験をベースに」の家。

     

    先日の上棟式から現在木工時が着々と進んでいます。

    開口部のサッシもどんどん取り付けられていきます。

     

    青.1

     

     

     

     

     

    青.6

    お嬢さんの部屋の一角には、こんな感じでネイチャーデコールでも人気の

    出窓ベンチが造り付けで造作されます。

     

     

    青.3

    丁度その部分も、木工時の下地組が出来ていて、出窓にはサッシが取り付けられる

    、そんな段階です。

     

     

     

    青.4青.5

    そして、サッシが取り付いてしまう前に大事なこと。

     

    どうしても、出窓は上からの雨を直接うけてしまう場所なので、

    その部分の雨仕舞いには特に注意しなければなりません。

     

    このディティールを見て頂くと、一般的な開口部の雨仕舞いの処理の上から

    更に板金を被せて、窓の取り付く下場から雨が侵入しないような納まりになっています。

    板金に20㎜〜30㎜の折り返しをつけて、板金を一体で立ち上げているのもポイントです。

     

    ここにサッシが取り付けば、躯体への雨の侵入を最大限に防ぐことが出来ます。

     

    このような、地味な作業の繰り返しですが、出来上がりからは見えて来ない

    隠れてしまう部分の細かな配慮の積み重ねが、快適な家のベースになっていくんですね。

     

     

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